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妊娠中期の中絶手術とは?

妊娠12週以降の中期では、中絶手術の方法も異なってきます。中期中絶手術の方法やリスク、体験談をまとめて紹介しましょう。

中期の中絶手術の方法

妊娠12週を過ぎると妊娠中期に入り、それまでのソウハ法や吸引法では、手術を行なえなくなります。そこで、薬を投与して人工的に陣痛を起こし子宮を収縮させ、子宮内の胎児を取り出す方法となります。

まずは手術の前に、子宮頸管を広げる器具を入れて前処置を行います。正常な分娩なら自然に子宮口が開くのですが、人工的に分娩させるために子宮口を広げる処置が必要なのです。

その後、陣痛誘発剤を投与して陣痛を起こし、強制的に流産させます。子宮に残った胎盤などを取りだして手術は終了です。

手術は麻酔をかけて行いますから痛みはほとんどありません。陣痛誘発剤を使用してすぐに陣痛がくれば1日で終了しますが、なかなか陣痛が来ない場合は2〜3日も手術に時間がかかることがあるそうです。術後に子宮の戻りを確認する検診がありますから、それも含めて入院期間が4〜5日になってしまうことも。

さらに、中期中絶は死産扱いになり、役所へ死産証明書の提出が必要ですし、胎児の火葬を行う必要もあります。

中期中絶手術を受ける前に知っておくべきリスク

中期中絶手術は、人工的に陣痛を起こして分娩する形になりますから、体への負担が大きくなってしまいます。手術を受ける前に把握しておくべきリスクは以下のようなものです。

  • 子宮内への細菌感染
  • 子宮頚管の裂傷
  • 子宮破裂
  • 子宮の収縮不全による多量の出血
  • 不妊症

中期に中絶手術を受けた人の体験談

○30代・会社員

近場の産婦人科で検査を受けると、すでに妊娠10週を過ぎていることが分かりました。その病院では中絶手術が受けられないということで、紹介してもらった病院で手術を受けることに。

受診や手術の予約などで時間がかかり、12週6日目の手術となってしまって、手術費用は50万円以上となりました。出産と同じ扱いで保険を使ったので、実際支払ったのは12万円ほどでした。

思っていたよりも手術は軽く済んだようで、13時から始めた手術はすぐに終わって、3時間ほど休み、17時には帰宅できました。その間、痛みはほとんど感じませんでした。

中期中絶ということで、リスクはかなり高かったと思いますが、このような手術に慣れているクリニックだったようで、終始スムーズに進みました。

>>妊娠中期で堕ろした体験談

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